シェアハウス利用規約
1. 基本事項
本物件はシェアハウスであり、キッチンや風呂場をはじめとして複数の入居者で共有するスペースが存在します。入居者はこれらのスペースを占有できず、かつ入居者数が一定数以上でなければ運営維持が困難となる性質があります。
入居者は一般の賃貸物件とは異なる本性質を理解し、譲り合いの精神や当事者意識を持って規則を遵守することで、入居者が安心して生活できる環境を維持しなければなりません。
2. 禁止事項
以下の行為は原則として禁止されています:
- 本物件及び周辺での喫煙
- コンロで火をつけたままその場から離れる行為
- 本物件及び周辺で他の入居者や近隣の迷惑となる大声・音・振動を出す行為
- 個人用スペース以外への私物やゴミの放置
- 寝室に当たる部屋での飲食・火気の利用
- ペットの飼育
- 入居者以外の宿泊
- 自室以外の寝室へのみだりな立ち入り
- イベントスペースエリアへの許可のない立ち入り
- 電力を大量消費する行為(サーバーの常時稼働、電動バイクの充電など)
3. 入居者の責任事項
- 貴重品・現金・私物の管理
- 各個人宛の郵便物や宅配便の受取
- 入居者同士や近隣とのトラブル解決
- 建物内の清掃やゴミ出し
4. 運営への協力事項
- 運営からの連絡手段を常時チェックし、依頼へ速やかに対応すること
- 最後に部屋や建物を出るときは照明やエアコンを切るなどの節電を行うこと
- 設備や備品を大切に扱うこと
- 確実な清掃やゴミ出しのため、当番などのルールを入居者同士で定めること
- 夜23時〜翌朝7時は他の入居者の睡眠を妨げないよう静かにすること
5. 原状回復
退去時の原状回復については以下の原則に従います:
- 入居者の故意・過失、善管注意義務違反による損耗等は入居者負担
- 建物・設備等の自然的な劣化・損耗(経年変化)及び通常の使用による損耗は運営側負担
- 震災等の不可抗力による損耗は入居者負担とはなりません